夏のソーセージ作りは難しいです。
すぐに肉の温度があがってしまうので、ボソボソ、ザラザラ、モソモソ(人により表現の仕方は違いますが)した結着しない(肉が分離してプリッとしない)ソーセージになりやすいのです。
肉を氷と一緒に練るまではOKの方が多いのですが、
・肉を詰めるとき
・ねじるとき
・空気を抜くとき
に、だんだんと温かくなってしまうのです。
夏はエアコンを付けていても室温は高いので、
ボウルなどの道具も全部室温になっています。
肉の温度を15℃以下(できれば10℃以下)にしておくのは難しいですね。
ソーセージ作りの作業中に、使わない肉は、こまめに冷蔵庫に入れたり、
氷を入れたボウルにもう一つのボウルをのせた2重ボウルを作り、その冷たいボウルを使って作業をしたりして、できるだけ肉の温度が上がらないようにしてください。
ボイルする直前まで肉は冷たい状態をキープできれば、プリッとしたソーセージになります。
頑張ってくださいね。
↓手作りソーセージでホットドッグを作ってみました。
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