バーベキューの定番アイテムのソーセージですが、最近は市販のソーセージじゃなくて、自分で作ったソーセージを焼くぜ!という人が増えています。
当店のぐるぐるソーセージの作り方を見てバーベキューでやってみました!という嬉しい報告もたくさんいただいています。簡単に作れて大好評みたいです。
そして、私も「花見の時にソーセージ焼いてよ~」という依頼がありまして、本番前に段取りの確認のため屋外でソーセージを作って炭火で焼いて食べてみました。
屋外といっても玄関先です(^_^;)。家の前の道をたまに人が通るのでちょっと恥ずかしいです。
コメリホームセンターで2200円ぐらいで売っていたバーベキュー台の上にホンマ製作所の火起こを使い、炭火に火を付けています。バーベキュー協会で教えてもらった火起こしです。団扇(うちわ)は最初から最後までまったく使いませんでした。
必要なものを用意します。
テーブルにラップをしいて、ソーセージを作り終わったらラップをはがせるようにします。
1つのボウルには塩抜きの羊腸、もう一つのボウルには肉、塩、砂糖、スパイスが入っています。
あとは、串や氷水、きれいなお皿です。これでだけでできるのか・・・。とりあえずスタートしました。
羊腸を口金にセットします。
肉を練ります。手で練ったあと家の中でお湯で手を洗いました。屋外では手洗いができない場合があるので、使い捨ての手袋を用意する必要があることを知りました(*^_^*)
肉を絞り袋に入れ、羊腸の先を結んでいます。
結び終えたら体重をかけて絞り出していきます。
ぐるぐるソーセージが2本完成です。この時点でハサミが必要だということに気づきました。あわてて家の中から持ってきました。
全部ぐるぐるソーセージにしようと思っていたのですが、普通にねじったソーセージもいいかも♪と思い、ねじったソーセージも作りました。その奥で炭が燃えています。
焼きはじめます。火力が強すぎというのは後で知りました(^_^;)
はい、焼き上がりです。コゲコゲ(T_T)
焼きすぎました。火力が強すぎたのですね。でも美味しそう。
裏側はいい感じです(*^_^*)
食べてみると、以外と焦げが気になりませんでした。
そして、すごく美味しいです。ボイルしていないので、ちょっとパサつきがあるのですが、それでも肉の旨さに炭火焼きの香りがプラスされています。奥さんも子どもも美味しいと言って、最後は、ソーセージの争奪戦になっていましたので嬉しかったです。
炭火焼き+野外で食べると、美味しさアップですね。
屋外でぐるぐるソーセージを作って食べるのに、気づいたことや注意点です。
- 使い捨て手袋が必要
- 作業台にラップをしくと後始末がラクラク
- ソーセージを作ったことがない人は一度台所で作ってみてね
- 焼く時の炭火は中火がおすすめ(バーベキューのミシシッピテストだとフォーミシシッピぐらい)
- ぐるぐるの真ん中部分が焼けにくいので食べる前に温度計を刺して75℃以上を確認する
- 外で食べると旨い!
バーベキューでソーセージ作りをされる方は参考にしてください。
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