豚肉を使わないで手作りタコさんウインナー作りの2回目です。
前回は羊肉でなんとかタコさんウインナーを作ることができました。
今回は、牛肉を使ってウインナーを作り、それをタコさんにしてみようと思います。
宗教上の理由で豚肉を使わないで作れないということですので、
豚の背脂は使えないので、使う肉は牛100%でつくります。
牛肉のソーセージレシピ
羊肉(冷凍) 230g
塩 5g
砂糖(てんさい糖) 7g
白コショウ 1g
ニンニクパウダー 0.1g
氷 50g
羊腸適量(1.5m位)
↓こちらが今回使った牛肉です。
↓フードプロセッサーに氷を入れます。
↓氷を砕いた後、牛肉、塩、砂糖、スパイスを入れて回します。
↓今回は肉の量が少ないので1分もかからないでこのようなエマルジョンになりました。
↓腸詰めしてねじりました。
↓すぐにボイルします。70~75℃で20分です。ちょっと脂の浮きがおおいですね。結着が弱いとこのように茹でている時に脂が出てきます。
↓ボイルがおわりましたら、すぐに水で冷やします。水を2回ほど替えた後、氷水につけて5分くらいです。
↓氷水で5分冷やしたあと、キッチンハサミで1本ずつに分けます。
↓タコさんウインナーにするため包丁を入れます。
↓6本足ですが、切れました。羊肉のウインナーより、少し切りやすい(結着が良いからかな~)感じがしました。
↓ちょっと切り口がボロボロしていますが、6本に切るのは問題なくできました。
↓カニさんも作りました。
↓フライパンで炒めていきます。タコさんの足の外側に熱を加えると綺麗に丸くなることがわかりました。
↓完成しました。
↓お皿に取り出してみました。まあまあの形です。色が赤くないのでは着色(発色)していないのでしかたないですね。
まとめ
今回、牛肉だけでソーセージを作り、さらにタコさんウインナーにしてみました。
前回の羊肉ソーセージ同様に結着がすごくいいわけではありませんが、足を6本に切れる位の結着のウインナーになりました。低温でエマルジョンを作り、手早く低温で腸詰めとねじりをおこなえば牛肉でもタコさんウインナーが作れました。
味は美味しいです。前回の羊肉のソーセージは、羊肉独特の香りで、そのままではちょっと食べにくかったのです。今回の牛肉ソーセージは美味しいと思いました。色が赤くないので、一般的なタコさんウインナーのイメージと異なりますが、豚肉を使わないで美味しいタコさんウインナーになったと思います。
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