鳥肉を使ったソーセージが簡単で美味しいので作り方とレシピを紹介します。
簡単の理由は2つあります。
1つは腸詰めする時にラクに詰めることができるからです。
豚肉に比べて鳥肉は軟らかいので、力が無い人も、口金絞り袋でラクラク詰めることができます。
もう1つは、肉の温度をあまり気にせず作れます。
豚肉の場合は肉の温度を15℃以下にしておく必要がありますが、鳥肉の場合は少々温度が高くなっても、結着がよく、プリッとしたソーセージになります。
ですので、初めてソーセージを作ってみようと言う方にもオススメなソーセージです。
美味しい鳥肉ソーセージの作り方
[材料]
鶏もも肉 450g
塩 12g
砂糖 10g
白コショウ(粉) 1g
マイスターミックススパイス 2g
ニンニクパウダー 0.5g
氷 50g
羊腸 2m
まず、もも肉を皮と肉にわけます。
皮は3分ほどボイルして冷水にとり、7~8mmの大きさに切っておきます。
肉の部分は太いスジを取り除き、3cm角ぐらいの大きさに切っておきます。
フードプロセッサーに氷を入れて砕き、そこに先ほど切った肉と塩、砂糖、スパイスを入れて回します。
あまり細かくしないで、少し肉のかたまりがあるくらいが美味しいソーセージになります。
フードプロセッサーの中身をボウルにあけ鶏皮を加えて軽く混ぜ合わせます。
こんな感じで生地が完成です。
あとは、腸詰めして
ボイル(70~75℃20分)して
氷水に入れて冷却したら完成です。
恒例の断面ですが、こんな感じになりました。
冷たい鳥肉ソーセージをスライスして食べても美味しいです。
もちろん焼いて食べると香ばしい香りのソーセージなります。
卵焼き器がソーセージを焼くのに丁度よい大きさなので最近はよく使っています。
美味しそうに焼けました。
簡単ですのでフードプロセッサーを持っている方は作ってみてください。
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