日本郵便の新サービスクリックポストを使ってみて気になったこと(クロネコメール便と比べて)

仕事

厚さ3cmまで164円で送れる「クリックポスト」。
お客様に送る商品に、運送手段のひとつとして使えるかどうかを早く試してみたい!と
サービス開始日(6月16日)に使ってみました。

yahooウォレット決済を使用するという情報だけで、サービス開始当日まで詳しい内容が分かりませんでした。どういう手順で送れるのか???でした。
日本郵便のページで昼過ぎ頃にクリックポストの表示がやっと現れました。
(朝から何回かチェックしていました(^_^;))

YahooJAPANのIDでログインして自分の情報を入力、メールで認証して、使用可能になりました。
画面はすごくシンプル。

クリックポストの入力画面

まずは実験ということで、北海道の友人に弥彦神社の茅の輪のお守りを送ることにしました。

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Yahooウォレットで決済。
以前に登録していたのですぐに完了。

伝票はというと、
A4の紙で印刷したら、小さい・・。本当にこれで良いのか?
ちょっと不安になったので、再度プリンターの設定を見直して印刷したけど、結果は同じでした(^_^;)

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これはB6サイズですね。
さらに、宛名ラベルはB8サイズになります。ちっちゃ!

宛名ラベルの部分を点線どおりにハサミで切るのがちょっと手間です。
さらに、糊付けもしなくてはいけません。
クロネコメール便は、印刷用の専用シール紙に印刷して、すぐに貼れるので、クロネコメール便の方が扱いやすいんだなぁと思いました。

封筒に茅の輪のお守りを入れて、封をして宛名ラベルを貼り完成です。
のりだと運送中に剥がれたりするんじゃないか?と心配になったので、
ウチの奥さんに相談してみたら、「両面テープの強力タイプでくっつけたらいいかも」と言って、ほぼ全面(縦に4本)に付けて貼っていました。

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あとは、ポストに投函するだけです。郵便局の窓口に出してもOK。
お客さんに出す時は、水濡れの可能性なども考えると郵便局の窓口で出す方がいいと思います。

~クロネコメール便と日本郵便クリックポストのメリットデメリットのまとめ~

メリット
・厚さ3cmまで164円なので送ることができる商品の種類が増える
・郵便なのでちょっと安心

デメリット
・宛名ラベルをハサミで切る必要がある(面倒)
・宛名ラベルを糊かテープなどでしっかりと貼る必要がある(面倒)
・ポストに投函か郵便局へ出しに行く必要がある(集荷に来てもらえない)

あと、デメリットというほどではないちょっと気になるポイント
・宛名ラベルの荷送人に個人の名前が出る
・たくさん出すと、Yahooウォレット(カード決済)の明細が長くなりそう(^_^;)

こんな感じです。
今回発送した荷物の配達時間なども含めてお客さんへのサービス向上になるかどうかで取り扱うかどうかを決めようと思います。

コメント

  1. いまさらですがコメントを。
    クロネコメール便も、一般向けの送り状発行システムC2で印刷すると似たような感じになりますね。 何回かc2で印刷して出しだしたので覚えています。

    カラー印刷できるプリンターでA4の普通の紙に、メール便発送票(営業所控えと差出人控え)を印字した紙が1枚と、A8サイズ(?)のバーコード入りの宛名ラベルと差出人ラベルが差し出すメール便の数分だけだーっと印字、という感じでした。

    システム上同時に35通まで印字して差し出せるらしいですが、そこまで大量に出さないので試せてないです。 あと、C2で伝票印刷したメール便は、コンビニからの差出はできなかったです….

    • カワモト より:

      迷走さん(脂身)さんへ

      メッセージありがとうございます。
      クロネコのC2も使い勝手があまり良くないのですね。

      業務で使っているクロネコメール便の印刷はB2というソフトで印刷しているのですが、こちらはシール紙をクロネコヤマトからもらえるので、クリックポストに比べて発送の手間が若干少なくなります。
      でも、現在は、厚さ3cmまでOKなクリックポストをメインに発送に使っています。

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