ソーセージ作りで絞り袋が固い時は麺棒を使ってみてください

ソーセージ作りのコツ

口金と絞り袋でソーセージを詰める時に、
肉が固くてなかなか絞り袋から出て行かない!
という時は、麺棒を使ってみてください。

絞り袋に麺棒を巻き付けたら、
麺棒を回すと、力がかかって
肉が羊腸に入っていきます。

こんな感じです。(肉は入っていません)

コツというか、注意点が一つあります。
絞り袋に入れる肉は少なめにしてください。
肉をたくさん入れると、絞り袋から肉がはみ出て、
絞り袋の外側が肉で汚れてしまいます。
こうなると肉の脂で麺棒と絞り袋がすべってしまって
うまく巻くことができませんので気を付けて下さいね。

そもそも、肉が固いというのは、
肉が新鮮で低温でよく練ると
結着がいい固い生地になります。
これはソーセージ生地が上手に作れている証拠です。

でも、上手に作れば作るほど、腸詰めしにくくなってしまいますので、
絞り出しが固いな~という方は「麺棒まき作戦」をためしてみてください。

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