ソーセージ作りは、ボウルの中で肉を練るのですが、アウトドアだと、洗い物が増えるし、持って行くのにかさばってしまうので、なにかいい方法がないかと考えていました。
うどんをビニール袋で作った事があり、もしかして、ソーセージも同じようできるかも!と思い、やってみたら、けっこううまくいきました。
ビニール袋を使いメリットは
- ボウルを使わないので洗い物が減る
- ボウルを使わないので荷物が少なくなる
- 手で直接練らないので手がほとんど汚れない
でした。
[作り方]
市販のビニール袋に材料(肉・塩・砂糖・スパイス・氷)を全部入れます。
※今回はぐるぐるソーセージを肉400gの分量で作りました。材料と量は「ぐるぐるソーセージの作り方」ページを参考にしてください。
※使ったビニール袋は「ヘイコーポリNO.12(230×340×0.03mm)」です。ホームセンターなどで売っている普通のビニール袋でもOKです。あまり薄いと破れるので、0.03mm以上の厚さのビニール袋がいいと思います。
袋をやぶらように練っていきます。
練っていくとだんだん生地が硬くなるのが分かります。硬くなったら完成です。
ビニールの端の部分の肉の無くします。
そこをハサミでカットします。
口金絞り袋に羊腸をセットします。
羊腸が付いている口金絞り袋に先ほど練った肉を入れます。
このくらいまで入れたらOKです。
あとは、普通にソーセージ作りをおこないます。
今回はぐるぐるソーセージにして、フライパンで焼きました。
完成です。
[まとめ]
手練りと変わらない美味しいソーセージになりました。給湯設備が無い環境でもソーセージ作りがしやすく、後片付けもラクでした。
「ソーセージをつくっているんだぜ!」というワイルドな感じは少なくなりますが、洗い物が減る方がいいな~という方にはおすすめな方法です。
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