レモン&ペッパーソーセージ5回試作してもダメだった

店長のソーセージ作り

レモン&ペッパーソーセージのレシピを探して試作していますが
なかなか美味しく作れません。
5回試作をしましたがダメでした。
とりあえず、5回の失敗の内容をまとめました。

ソーセージ作りに興味のある方は、オリジナルソーセージ作りの参考にしてください。
(失敗例として)

1回目:レモンの皮だけ入れてエマルジョンで作ったら香りは良いけど酸味が無い。
1回目のソーセージ作りは前回の記事

2回目:レモン果汁をいれると果汁の酸で肉のタンパク質が先に固まってボソボソソーセージになることは以前の試作から知っていたので、果汁にしないで、果肉の状態でソーセージに入れてみました。ちょっと美味しかったけど、肉は分離してボソボソ。
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3回目:果汁を入れたらボソボソになるのは分かっているけど、それを作ったのは何年も前なので、もう一度、果汁を入れて作ってみました。結果はやはりボソボソして、結着がうまく行かないソーセージになりました。
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4回目:マヨネーズの作り方を参考にしてみようと思い、まず、普通にエマルジョン生地を作り、生地が完成してから、レモン果汁を生地と軽く混ぜ合わせて腸詰めしてみました。
マヨネーズは卵黄でコーティングされた油の酢漬けなので、マヨネーズ作りと同じように最後に酢を入れてみようと思いました。
結果は・・・これもボソボソ。レモン果汁手強いです。くじけそう。
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5回目:悩んでいたら奥さんから「ゼラチン使ってみたらどう?」という意見がありました。レモン果汁をゼラチンで固めて酸を封じ込めるのです。いいかもしれません。早速やってみました。結果は・・・ボソボソソーセージ・・。でも、今までの中では一番結着がよかったです。ゼラチンの感じも無く、ニオイも特に気にならないのですが、ボソボソではダメです。
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ゼラチンを使うのは、いい案だと思ったのですが、ボソボソになってガッカリ。
ゼラチンに近い物で・・寒天?
もしかして寒天いいかもと思い、調べてみると、
寒天は溶ける温度が80~90℃ぐらい。
それに対し、ゼラチンは30℃くらい。
ということです。
ゼラチンだとボイルした時に溶けてレモン果汁が肉に触れてしまうのですが、
寒天なら、80℃を越えないようにボイルしたら、溶けずにソーセージになるかもしれません!

ということで、次回の試作は寒天でやってみます。
寒天はいけるかも~!!!!

すぐにでも作りたいのですが、
大量のソーセージが冷蔵庫にあるので、
ちょっと試作ストップです。
失敗のレモン&ペッパーソーセージを食べてからにします。

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